え?夫の不倫相手がプロ?

こんにちは!

ふくやまmirai離婚相談室
カウンセラー行政書士の木村浩康です。

さて、今回のトピックスは、
夫の不倫相手がプロだった~!

(-。-)y-゜゜゜

そんなこんなのお話です。

夫の不倫が発覚!

その相手は飲み屋のママだった~!

そんなケースもよくございますが、
そういった場合にも慰謝料請求ができるのか?

すなわち、それが「枕営業」の場合にも、
慰謝料請求できるかどうかが気になりますが、

平成26年東京地裁は、

クラブのママ、ホステスが顧客と性交渉を反復・継続したとしても、
それが「枕営業」であると認められる場合には、

売春婦の場合と同様に、顧客の性欲処理に商売として応じたに過ぎず、
何ら婚姻共同生活の平穏を害するものでない。

それを知った妻が精神的苦痛を被ったとしても、
妻に対する関係で、不法行為を構成しないとするのが相当である。

と述べて、妻からの慰謝料請求を否定する判決を下しました。

・・・ (汗)

そうなりますと、「それは枕営業だった」と言いさえすれば、
不倫相手は責任逃れができそうな感じがして参ります。

しかし、その一方で
平成27年に東京地裁は、

飲み屋のホステスと夫の肉体関係は、
店舗内ではなく店舗外におけるものと認められる。

それは、性欲処理に留まらず、お互いに好意を持っていたからこそ、
店舗外での肉体関係の継続を求めたものである!!

よって、たとえ夫から対価を得る目的を持っていたとしても、
ホステスは妻の権利侵害を認識していた以上、不法行為に該当する!

との判決を下して妻からの慰謝料請求を認めました。

以上、ケースバイケースではあるものの、

たとえ夫の不倫相手がプロだったとしても、
慰謝料請求をあきらめるのはまだ早い!!

ふくやま mirai 離婚相談室

Follow me!

  • Facebook
  • twitter
  • Hatena