え? 貞操権を侵害された?

こんにちは!

ふくやまmirai離婚相談室
カウンセラー行政書士の木村浩康です。

さて、今回のトピックスは、
夫の不倫相手の反論に関するお話です。

夫が陰で不倫をしていたことが発覚し、
そして、夫が早々に白旗をあげて妻に全面降伏。

そのため、夫との離婚問題は置いといて、
先に不倫女性に慰謝料請求をすることになりました。

すると、

「私はアナタの夫に騙されて貞操を奪われました!」

「アナタの夫に慰謝料請求します!」

などと、反論をして参りました。

夫が他の女性と不倫をするとき、

「妻とはうまくいってない」
「妻とはもうじき離婚する」
「妻と別れたら結婚したい」

などと言っているケースはよくあります。

そのため、夫の不倫相手に慰謝料請求をした場合に、
「貞操権を侵害された」と主張されるケースがあります。

しかし、不倫女性は、夫が余程巧妙なウソでもついてない限り、
妻子持ちであることを知っているのが普通です。

不倫がイケないことであることを十分理解した上で交際し、
交際を続ければ家庭が壊れることを知りながら不倫を続けた以上、

夫の嘘の違法性の方が高いとはいえず、
不倫女性の夫に対する慰謝料請求が認められることはありません。

(東京地裁平成25年2月6日判決参照)

夫に慰謝料請求をするぞと言えば、
妻がビビッて慰謝料請求を諦めると思ったのでしょうけどね。

そんな脅しにはのりませんから、
さっさと不倫の慰謝料をお支払い下さい!

(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

そんなこんなの今日この頃でした。

ふくやま mirai 離婚相談室

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