離婚調停の準備について

今回の新着情報も、
前回に続いて離婚調停に関するお話です。

来たるべき離婚調停に備え、そして、離婚調停を有利に進めるために
離婚調停に関する知識をどんどん増やしておきましょう!

まず、当事者から離婚調停の申立てがなされると、
その事件を担当する裁判官と家事調停官が決まります。

そして、事件を担当者となった裁判官は、事案の内容を検討して
その事件にふさわしい調停委員を男女各1名ずつ選任します。

調停期日は、通常、申立てから1ヵ月前後の日を指定されますが、
事案によって、もっと早い日を指定されることがあります。

第1回目の離婚調停期日が決まりますと、
調停委員は、事前に調停の申立書などの事件の記録を検討します。

そして、調停委員会を構成する裁判官と調停委員は、
調停の進行方法や事件の処理について、意見交換や相談を行います。

これを「評議」といいますが、その評議におきましては、
その事件をどのような紛争とみて、調停をどのように進行させるか、

夫婦の間で問題となっているのはどのような問題で、
当事者からどのように事情聴収をしてゆくか、

当事者からどのような資料を提出してもらうか、
などが、事前に綿密に検討されます。

ということは、
離婚調停の申立てをした者としましては、

毎月1回程度、しかも2時間程度の限られた時間の中において、
調停委員に適切な調停をして頂くために、

自分たちの離婚紛争がどういうものであって、
問題点がどこにあり、どのように解決してもらいたいか、

それらを、離婚調停が始まる前に書面にまとめて、
調停委員に提出をしておく作業が非常に大事となって参ります。

話し合いが決裂して離婚調停をする段階におきましては、
もはやどうにもならない状態になっていることが非常に多く、

全く余裕のない状態だと思われますが、
離婚調停がうまくゆくかどうかは事前準備にかかっています。

ご留意を下さいませ。

ふくやま mirai 離婚相談室

〒720-2124
広島県福山市神辺町川南419-1
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離婚相談&不倫相談
木村法務行政書士事務所

行政書士木村浩康
TEL 084-963-2351

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