誘ってきたのは夫の方!

こんにちは!

ふくやま mirai 離婚相談室
カウンセラー行政書士の木村浩康と申します。

さて、今回の事務所のトピックスは、
夫の不倫相手に慰謝料請求をしたケースのお話です。

「誘ってきたのはオタクの夫の方!」
「自分だけが悪いわけではい、自分の夫にも言え!」

ご依頼を受けて、不倫女性に内容証明郵便を送付すると、
そういったお返事がよく頂きます。

確かに、夫の方が積極的だったと思えることは多くあり、
男性からの嘘を交えた誘いが多いのが現実です。

職場でのパワハラなどもあったりしますので、
相手女性がそう言いたくなるケースがあるかもしれません。

しかし、いくら夫から誘われたからといって、
その話に乗って人の心を傷つけてしまったのは事実です。

いくら受け身であっても、最終的に納得してそういう関係になった以上、
決して許されるものではございません。

そもそも、この不倫における共同不法行為責任は、
夫、不倫相手、そのどちらが誘ったかに関係なく生じます。(最高裁判決)

そんな言い訳は法律的に通用しませんし、加えて、不倫の慰謝料債務は、
「不真正連帯債務(ふしんせいれんたいさいむ)」となりますので、

「責任はオタクのダンナと半分なので、慰謝料は半分しか支払わない!」
などという訳には参りません。

不倫女性は、こちらの要求に応じて
社会的に相当な慰謝料を全額支払わなければなりませんし、

たとえ妻が、不倫をした夫の慰謝料を免除したとしても、
不倫女性に免除の効果は及びませんので、全額支払わなければなりません。

以上、

不倫相手に慰謝料請求をした場合に、よくある回答のお話でした。
ご参考になれば幸いです。

ふくやま mirai 離婚相談室

〒720-2124
広島県福山市神辺町川南419-1
レイクタワービル503

離婚相談&不倫相談
木村法務行政書士事務所

行政書士木村浩康
TEL 084-963-2351

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