不倫相手の慰謝料債務は、不真正連帯債務です!

こんにちは!

夫婦問題カウンセラーの木村浩康です。

私は、行政書士として不倫相手に対する慰謝料請求書の作成や、
示談書作成のご相談も専門的にお受けしていますが、

夫の不倫相手に慰謝料請求をすると、

「不倫は私だけの責任じゃない!」
「オタクのダンナも同罪でしょ?」

「オタクのダンナは慰謝料を支払ったんですか?」
「先にダンナに言って下さい!」

そんな回答が、帰ってくることがあります。

返答次第では裁判をされるというのに、
驚くべき強気な態度にいつも驚かされますが、

不倫相手のもっともらしい反論や、
不正確な知識に惑わされたらいけません。

本件の場合ですと、
不倫相手はやれ共犯だ、何だと騒いでいますが、

不倫をしたことによる慰謝料債務は、
『不真正連帯債務 ふしんせいれんたいさいむ』であるため、

不倫相手は、妻から慰謝料の支払いを要求されたら、
まずは全額支払って、あとで精算するのが法律のルールです。

「ダンナから先に慰謝料を支払ってもらえ!」
などと言えるものではありません。

また、妻が夫の慰謝料を免除したとしても、
不倫相手にその免除の効果は及ばないため、

「夫だけ許して自分にばかり言うのはおかしい!」

などという理屈も通りません。

以上、夫の不倫相手に慰謝料請求を行うと、
夫の責任を持ち出して慰謝料を逃れようとするかもしれませんが、

前述のとおり、不倫の慰謝料債務は不真正連帯債務なので、
不倫相手の反論に惑わされないようご注意を!

以上、夫の不倫相手に慰謝料請求をした場合の、
よくある不倫相手の反論のお話でした。

慰謝料請求のご参考になれば幸いです。

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ふくやまmirai離婚相談室

広島県福山市神辺町川南419-1

レイクタワービル503

民事法務専門 / 木村法務行政書士事務所

行政書士木村浩康

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