夫の離婚理由の鵜呑みにする

離婚を切り出してきた夫に理由を尋ねると、

「オマエとは性格が合わない」
「一緒にいて楽しくない」

「日頃の感謝が足りない」
「言葉使いが悪い、生活態度が悪い」

「もう我慢して生活したくない」
「一緒にいたらお互いに不幸になる」

そんな風に言われることがよくあります。

それを聞いた妻はショックを受け、頭が真っ白になり、
絶望的になって「もうだめだ。離婚しかない」と思うかもしれません。

でも、ちょっと待ってください!

夫のいう離婚の理由は本当の理由でないことはよくあります。
その「離婚」という言葉の裏にはいろんな思いが隠れているかもしれません。

夫が離婚を切り出した罪悪感を紛らわせるため、妻に責任転嫁したり、
妻の変わらない態度に嫌気が刺してつい「離婚」という言葉を出したのかもしれません。

夫から離婚を切り出されたときは、夫の離婚理由を鵜呑みにしないのが鉄則です。
夫の言葉を信じて離婚要求に応じると、あとで必ず後悔しますのでご注意を。

慌てて夫婦修復活動をする

夫から離婚を切り出されると、夫に気持ちをかえてもらうために、
慌てて良い妻を演じようとすることがよくあります。

夫の顔色をうかがいながら、普段作らないようなご飯を作ったり、
家事を一生懸命したり、笑顔を絶やさないようにしたり、明るく挨拶をしたり、

とにかく、夫の言葉や行動に細心の注意を払いながら、
離婚を思い留まってもらうために、今やれることを頑張ってしまいがち。

しかし、離婚の意思を固めた夫からしてみれば、まさに「今さら」の話で、
どれだけ尽くしても、妻の姿はすべて痛々しいものにしか映りません。

また、夫は離婚の理由を「オマエとの性格の不一致」といいながら、
本当の理由が不倫であることもよくあります。

そんななか、夫の言葉を真に受けて、性格の不一致を改善する努力をしても、
夫の言葉がウソなので、無駄骨になりますので重ねてご注意を!

夫から離婚を切り出された場合、慌てて夫婦修復活動をすれば、
ますます夫の気持ちが離れてしまいます。

まずは、自分自身を見つめ直し、自分の立場を冷静に把握すること、
そのうえで夫婦修復の行動を起こすことが大切です。

話し合いをする

夫から離婚を切り出されれば、誰だって早く夫の気持ちを取り戻したいと思います。
夫に気持ちをわかってもらうために話がしたいと思うでしょう。

親や友達に相談すれば「大切なことなので夫婦でよく話をした方がいい」
などとアドバイスをされるでしょうから、余計、夫と話をしたいと思うでしょう。

しかし、夫は妻のことが嫌いになって離婚を切り出している状態です。
もう顔を見るのも嫌、話をするのも嫌な気分になっています。

夫はとにかく妻と離れたいと思っていますので、夫の拒絶反応は非常に強く、
話し合いをすればするほど夫の気持ちは離れますので、ご注意下さいね。

さらに、夫とLINEやメールのやり取りをすることも、
話し合いと同じことですので、夫婦修復をするうえでNG行為となります。

それらは面と向かっていませんので激しい言葉使いになりやすく、
夫とやり取りをすればするほど、ショッキングな言葉を浴びせられてしまいます。

文章の書き方が悪ければ、間違った気持ちが伝わる危険もありますので、
そういった意味からも、緊急の連絡以外は暫く夫とのやり取りを止めましょう。

手紙を送る

夫から離婚を切り出された場合、自分の今の素直な気持ちを伝えるために、
慌てて夫に手紙を書くことがよくあります。

自分の反省の気持ち、夫を愛する気持ち、感謝の気持ち、家族を想う気持ち、
それらが、その手紙の中に丁寧に手書きで綴られていることでしょう。

しかし、夫は妻のことが嫌いになって離婚を切り出している状態です。
あるいは、他の女性の方に気持ちが向いている状態です。

妻から手紙をもらっても、「重たい」「うっとうしい」「わかってない」
「今さら何を言っている」と思うだけで、何一つ夫の心に響きません。

夫から離婚を切り出された場合、慌てて行動を起こしても何一つ良いことはありません。
手紙を書くなら、適切なタイミングで出すようにしましょう。

親兄弟に相談をする

夫から離婚要求を受けた場合、親や兄弟に相談することがよくありますが、
親兄弟を巻き込んでしまいますと、問題がどんどん大きくなるのが普通です。

親兄弟が夫のことを心良く思っていなければ、「それみろ!」とばかり説教され、
早く離婚に応じた方がいいと説得されるようになりますし、

夫の離婚の意思を撤回させるために、義父母に説得してもらおうと思っても、
親族会議で親同士が対立して収拾がつかなくなるケースはよくあります。

その後、夫と無事に夫婦修復できたとしても、親兄弟にしこりが残ってしまい、
こんどは親兄弟が修復を認めない、ということがありますのでご注意を下さいませ。

友人や離婚経験者に相談する

夫から離婚要求を受けた場合、この先どうしたらいいかわからなくなって、
心を許せる親しい友人や離婚経験者に相談するケースもよくあります。

相談をすれば、気持ちを聞いてもらえば、心が非常に楽になり、
この先どうしたらいいか、みえてくるかもしれません。

しかし、「よく話し合え」など間違ったアドバイスはよくありますし、
自分の主観や価値観が混じったアドバイスになりがちなのでご注意下さい。

特に離婚経験者のアドバイスは要注意。

離婚を経験している分だけ離婚の方に積極的なアドバイスになりがちで、
「大丈夫よ!」などと言われると、勇気をもらえた気持ちになります。

しかし、離婚の副作用は、思った以上に非常に大きいのが普通です。
離婚はお子様を悲しませ、人生も大きく狂わせます。

人の意見に振り回されて夫との離婚を決めるようなことがあれば、
あとで必ず後悔することになりますので、ご注意下さい。

夫に不倫を問い詰める

夫が他の女性と不倫をしていたことを知れば、許せない思いが強まり、
どうして家族を裏切ったのか夫を問い詰めたくなります。

しかし、夫との離婚を回避して夫婦関係を修復したい場合には、
夫を問い詰めるのは後回しにしましょう。

夫の不倫にはいろんなパターンがあります。

「見境なしの手当たり次第パターン」
「日頃の不満が爆発パターン」
「思わぬ偶発事故パターン」

そして、夫の不倫が「不満爆発」「偶発事故」である場合、
夫は良心の呵責を感じ、妻と子ともに対する罪悪感でいっぱいになっています。

夫はそう簡単に許されるものでないこともよくわかっていて、
まな板のコイのような心境で妻の裁きを待っています。

そんななか、いつまでも妻に泣きながら責められ続けたら、
夫は罪悪感に耐え切れなくなり、妻との修復を諦めて離婚の方を選択してしまいます。

ここは、非常につらいですが、夫を責めたい気持ちをぐっと押さえましょう。
今はあえて何も言わず、先に自分自身を見つめ直すことが非常に大切です。

簡単に夫婦別居する

夫から離婚を切り出されたら誰だってパニックになります。
離婚に応じろと言われても、そう簡単に受け入れることなどできません。

そんななか、「離婚を考え直して欲しい」と夫に訴えていたら、
夫から「暫く別居しよう」と言われかもしれません。

その場合「夫が気持ちを変えてくれるなら」と安易に別居に応じてしまうと、
どんどん離婚に突き進んでしまいますので、ご注意を下さいませ。

また、夫から離婚を切り出されたショックで気が動転し、
とりあえず妻が実家に帰るケースもよくあります。

「実家に変えれば夫が慌てて妻子を迎えに来てくれる」
と思っての行動だと思われます。

しかし、その期待は夫に裏切られることがほとんどです。
夫は妻のことが嫌いになっているのですから、それは当然といえば当然の話です。

夫から離婚を切り出されたら気が動転すると思いますが、
よく考えずに別居をしてしまうと、離婚がどんどん加速することにご注意を下さいませ。

とはいえ、何が何でも妻としてそこに居座って、
絶対に夫婦別居をしてはいけないという意味ではございません。

法律や説得によって夫に夫婦別居を思い留まらせることができたとしても、
それが義務的なもので夫の本意でなければ、所詮、それは問題の先送りに過ぎません。

夫が自分の意思で一緒にいてくれてこそ妻の幸せに繋がりますので、
真の夫婦修復を目指すなら、夫に対する執着を手放すことも必要となって参ります。

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